
9/20に公開開始の映画「ウォンテッド」。さて予告編の見事さ通り、期待に応えてくれる作品なのか!? ってことで、本気で映画見に行く人の聖地「相鉄ムービル」で観てきました。
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とにかくアンジェリーナ・ジョリー演ずる暗殺者、フォックスがこの上なくカッコイイ。細身なシルエットから繰り出すスピード感あふれるアクションに圧倒された。役者の良さに加え撮影や編集のカッティングが上手いと思うが、絵の仕上がりはトゥームレイダーのララ・クロフトどころじゃない。キャラクターと役者のマッチングがここまで見事なのは近年見た事が無かった。キャスティングというのは本当に大事だ。
フォックスはふだんはラフな格好だがターゲットを狙う時は黒のレザースーツを纏い、猫のような敏捷さで夜の街を疾駆する。もし彼女に殺される側になったとしてもその姿を見たら惚れてしまいそうだ。いや、姿を見たときには殺されているんだが。
主役のウェスリー・ギブソンを演ずるジェームズ・マカヴォイはグラスゴー出身で、イギリスの映画、テレビドラマなどで経験を積んだ29歳。2005年の「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女”から映画出演作品が増えているけど、端役が多いせいか自分は見たことない。でもどこか懐かしさを感じる顔をしていて、見終えると演技力の面からもウェスリー役にうってつけの俳優だと思える。
そしてモーガン・フリーマン。出ました、暗殺組織のボス。こういうフィクサー的位置づけをやらせると「何かウラがありそう」な危うさを孕んだ存在感やリアルさではピカ一なんじゃないかと。
ところでケガ大丈夫でしょうか。
Wikiによると・・・
2008年8月3日深夜、自動車を運転し自宅に戻る途中に車道の路肩を飛び越え横転、命に別状は無かったものの骨折などの重傷を負い、テネシー州メンフィスの病院に搬送された。その際、レスキュー隊に救出される時に多くのやじ馬が周囲を撮影しようとしたところ「ただ撮りはダメだよ」と冗談まじりに話していた。
おちゃめだなフリーマン。
そういえばジャック・ニコルソンと共演した「最高の人生の見つけ方」も見たかった。名優ふたりのやり取りってどんなだろう。今度借りよう。
一方、ブラッド&アンジー夫妻の近況は
セレブとなるとスケールが違うなあ。
さてこの作品、ティムール・ベクマンベドフ監督のハリウッド進出第1弾という事だけど、既に第一線レベルの腕前だと思う。それ以上に感歎したのが撮影。撮影の人がかなり上手い。光の当て方、画面構成、カッティング、全て計算がされた上で撮られている。
映画全体の出来はというと、アクション、エンターテイメント性は屈指の出来で、文句なしの快作に仕上がっている。メッセージ性がないとか、深みがないとか訳知り顔で批評したがる輩はあまり高い評価は付けないかもしれないが、頭を空っぽにして楽しめるというのも映画としては極上の演出じゃあるまいか? 上映時間110分があっという間に過ぎてあと2〜30分くらいあっても飽和しないような密度を持った良作と思う。
特に前半80分くらいまでは、何事にも不器用な青年の成長物語にもなっていて、よく考えてみれば荒唐無稽な展開にも関わらず説得力ある適確な演出で全く飽きがこない。ダメダメな主人公が暗殺組織に拉致され、父親が殺された事を知り、自分がその仇を打つ為の特訓を受けることを決意する、というのはやはり燃えるシチュエーションであるから自ずと感情移入してしまう。
「1を倒して1000を救う」。この言葉を信じて・・・
しかし、父の仇を追いつめた瞬間。ここで大ドンデン返しがある。
この大ドンデン返しが、この作品を見た人の評価を左右すると思う。
私だったらここで脚本変えたいんだけど、一応原作ありらしいので忠実にやると避けて通れない設定なんでしょうが、後半30分がまさに主人公も観客も「してやられた!」展開になる。
その展開のために残念に思えるのが「これじゃ映画が当たっても続編作れないじゃないか」という点。
でも、まてよ。ここがこうなってあれがああなれば続編もアリかも…という想像もまた楽しいんですが。
と思ったら3部作になる予定らしい。おお、だったら話は別だ!
とにかくそんな日和見で場当たりなご都合主義をかなぐり捨てて一作に集中した(と思わせて続編はニクイ)「ウォンテッド」。作品の練度はかなり高いです。見終わったあと、殺し屋の気分で街を徘徊してしまいましたから。
ちなみに吹き替えはDAIGOがやったそうで・・・字幕で見て良かった。
DVDとサントラ買うぞ〜。
バカな文:壬生映「わしがお前の父だ〜」
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私も絶対見たぁ〜い!
アンジーはアクションに限ります!
よかったですよお。ぜひ見てください。
男はよくアクション映画みて気分的に登場人物になりきったりします。女性はどうなんでしょう?
それと、女性は水曜1000円とかあるから行きやすくていいですよね。
とこんな時間に即答する壬生でした。
主人公になりきってロマンチックな気分に
うっとり・・・です。
余談ですが、デボラカーとケーリーグラントの『めぐり逢い』は素敵でした。
でもやっぱ アンジーはアクションが似合う!
こちらの映画館では、深夜割引でラスト上映は1000円です。
恋愛映画は男は恥ずかしくて観にいけません。
なので、借りるとしたらDVDです。
最近見た物では「ラブ・アクチュアリー」が良かったかな。
「めぐり逢い」は見てませんが、それのオマージュである「めぐり逢えたら」は見ました。
最後の最後まで逢えないふたりにやきもきです。
横浜では深夜上映をやってないので、割引は映画の日とかだけなんですよ。1000円は羨ましいです。